かれこれ7年間使用しているMac Book Pro。
Appleが公表しているこのモデルの充電回数は、1000回とされています。
例えば、毎日使う人だったら1年間=365日=365回
単純計算2年9か月で、バッテリーが消耗してしまうというものです。
酷使しない人だとしても、大体3~4年でバッテリーはだいぶ消耗してしまう計算です。
なぜ、今回バッテリーを交換しようと思ったかというと、
先日Windows10へアップグレードをしてみましたが、ブルースクリーンが多発する事件が発生しまして、原因を調べるために専用ツールを使って検査したところエラーが出たわけです↓
さすがに7年も経っていたらバッテリーもかなりのへたりです。
今回のブルースクリーンの原因ではないだろうとは思いながらも、ダメもとでバッテリー交換へと挑んでみました。
ちなみにMacで立ち上げても、突然の再起動エラーメッセージが表示されました。
Mac Book Pro 2012のretinaモデルからは、バッテリー交換はすごく手間と難しさが加わり、自分でなんとかやったという人でも"2度とやりたくない"と断言するほど大変になりました。
バッテリー部分が超極力な粘着テープで張り付いているので、テープをはがしやすくするような液剤を使ったり、小道具をいろいろ駆使しながらはがす必要があります。
私は鉄のヘラを使ってジワジワとはがしながらも、一度剥がれた個所はティッシュなどを挟んで再度張り付かないように工夫しました。
そして、剝がし始めてから1時間でやっとすべて外すことができました。
外し終わると、取り切れなかったテープがあちこちに残っています。
それらをテープはがしなどを使ってきれいにはがしていきます。
そうすることで新しいバッテリーの粘着テープがきれいにはることができます
純正のバッテリーが手に入らないので、互換パーツを購入しました。
性能は全く変わらないので安心です!
ただ、サイズがかなり異なっていたので焦りました。
こうして無事に新しいバッテリーにすることができました!!
Macの診断をもう一度やってみたところ、全くエラーが出なくなりました!
そして、Windows10で立ち上げなおして、しばらくこのブログを更新していたところ・・・・
バン!!
出てしまいましたorz
どうやらWindows10でのエラーメッセージは、バッテリーとは無関係のようでした。
このあと色々と調べていましたが、残りの可能性はWindows10とBootcampとの相性な気がします。
私のモデルは、Windows10にアップグレードするとき、HALDriverの関係でアップグレードできなかったので、無理やり更新できるようになって、違うところにエラーが発生したのかも!
でも、Mac環境で作業してみて、Macでも突然の再起動エラーが出てしまったら、いよいよパソコンの買い換えです。
まぁ7年間も使ってこれましたし、めちゃくちゃな使い方にも耐えてきてくれたと思います。
今度の16インチ版のMac Book Proが良さそうだったらポチるかもしれません。
現状エラーがでませんように!!